16/08/2010

大人の事情!?

今回のオープンデーバースデーパーチーのセールにて、唯一捕獲したチーキーちゃん↓

別に珍しくもなんともないCheeky Wishbone 2005

eBayでおなじみの、日本限定&番号が降られていないチーキーは、セールでちょこちょこ売られているのだが、これはタグ付き。見つけた時は、本当にビックリした。即お買い上げ。

入手後、会場内で縦横上下にひっくり返しながら見ていたら、足の裏に付いているラベルが白地に赤字のかなるのものでなく、普通の黄色地のものが付いているのに気づいた。これがタグ付きでなかったら、正規品じゃないし、しゃーないかと諦めも付くのだが、ちゃんとタグ付けててこれってどうよ?、と思い、Pさんのところに持っていってみた。

説明して、ラベルをかなるのものに付け替えてもらえることになった。「タグ付いてるのに、このラベルって別の意味で珍しいかも~」と言ったら、「セールに出すにあたって、こっちの人はかなるのラベルなんて知らないから付け替えたの」と、意外な情報を教えてくれた。「あとねぇ・・・」と左足のポーの布を縫い付けてある糸をパチンパチンと切り離しだした。そうすると、布の下からウィッシュボーンの刺繍が!そうだ、ウィッシュボーンにはこの刺繍が付いてたんだ!これがあるからウィッシュボーンって言うんだった。その時点でやっと気づいたダメな私。「もし、別の人が買っていたら、この刺繍はずっと隠されたままで、永遠に気づかれなかったかもね~」と言っていた。で、やっとあるべき姿に戻ったチーキーウィッシュボーン2005。彼女に日本での値段を言ったら、かな~りビックリしていた。

タグが付いた日本限定は全て日本に送られると思っていたのに、何であそこにいたんだろう?売り切れだったはずでは??ま、どんな事情があるにしろ、ずーっと欲しかったので捕獲できて本当によかった

09/08/2010

♪これは葉の汁を吸うアブラムシ

土曜日の「さま×さま」で、さまぁ~ずが歌っていた歌を会場のお嬢さんたちは「知らなぁ~い」と言っていたが、私は一発でわかってしまった・・・中年・・・
お花をたいせつに。

03/08/2010

まぶしい彼

オープンデーが終わって、そろそろ一ヶ月が経とうとしている。来週からのデパート巡りイベントや、クリスマスの銀座三越には行けないし、もう、私の中では今年は終わった感が。しんみりというか、ドンヨリというか…

でも、そんな気分を吹き飛ばしてくれそうな色使いがコチラ↓

オープンデーで作ってもらったチーキーちゃん

"ちゃん"付けしたけど、ちょっとオッサン顔。

当日、なんかベアを作ってもらっている人がチョロチョロいるな~と思って見回してみれば、"Joint Your Own Mohair Teddy Bear"っちゅう企画が行われていた。なんだよ、それ、聞いてねーよ!とビックリ。家帰ってニューズレター読み返してみたら、ちゃんと載っていた。頭の中はOliver返品交換のことしかなかったので、この企画の件を読み落としていた。
想定外だったのだが、モヘア製の10インチ、目は通常業務で使われているものから選び放題、刺繍も目の前で注文付けながらやってもらえる、それで£39.95でのご奉仕。買わない訳にはいかんでしょう。

目は色んな色やサイズ、グラスアイも選べたのだけど、やっぱりオレンジで。頑なか。通常はお姉さんが付けてくれるのだが、やってみるか?と言われて初挑戦。かなり力がいる。あと、機械を使って、ジョイントをクルクルっと巻く作業(キャロルでお馴染みの)があるが、あれもやらせてもらった。が、かなりひんまがってしまったので、早々に退散。
口の刺繍等はペニー担当。鼻の刺繍は大きめで、太い黒い糸でお願いした。毛並みはキャロルが豪快にザッザとブラッシング。リボンを選んで耳にメリーソートの紙タグをバチンと付けて出来上がり。この担当のお姉さんがこれがまたいい人で。すっかりファンになった。
前からだとほとんどわからないが、マズルがかなり短い。こんな短いの初めてかも。足の裏のラベルは、Oliverと一緒でBirthday Partyのロゴ入り。

この値段だったら、他の色であと2体くらい作ってもらえばよかったと、今頃激しく後悔。

02/08/2010

「この辺は危ないだからね」~90日間トテナム・パブ

先日(と言っても、すでに半年前になるんだ。早ッ!)の日本滞在時に、いつかはやろうと思っていた、"ビデオに録画してあったドラマのDVD化"をついに実行。ダビングは簡単にできないことが判明し、業者に依頼する羽目に。ビデオ3本を3枚のDVDにして七千円だか八千円くらいかかった。安かったのか、高かったのか。

結構な大金叩いてDVD化したそのドラマとは、「90日間トテナム・パブ」。全話完全収録。CMもそのまま。羽田美智子が出ている資生堂プルミエとか、当時イギリスでも作っていた日産のプリメーラとか、今となってはとても懐かしいので削除しなくてよかった。画質は思ったほど悪くはない。

今回書きたいのは内容じゃなくて、タイトルにもなっているパブのこと。
フィッシュマンズの歌に合わせてオープニングの映像が流れるのだが、その途中に、このタイトルとなったパブの場所をAtoZ(地図)で示す画が出てくる。住所はClyde Circus, Tottenham。私は、この番組が始まった18年前からついさっきまで、このパブの建物はこの住所にあるもんだとず~~~~~~~~~~っと思っていた。

しかし、さっきチラっと見た映画「FAQ About Time Travel」に、上記のパブとそっくりの建物が出てきたので、何気にGoogle Mapで上記の住所で調べてみたら、そこにはそんな建物は一切なし!2階建ての家がびっちり建っていて、経過した年数を考慮しても、ドラマに出てきた雰囲気とは違いすぎる。そもそも、ドラマ上でこの建物は二本の道が交差する角にあるのに、大きい丸い道の所にある訳がない。18年も騙されていたとは・・・ 
 
で、実際にこの建物がどこにあるのか気になってしまい、色々調べたらついに発見!実際はTottenhamでなくてIslingtonで、Roman WayとWheelwright St.が交差する角にあった。ああ、スッキリした。建物も周りも18年前とほとんど変わっていない。建物自体は、ストリートビューを見る限りではパブではなくてフラットになっているみたい。
パブの外でのシーンで、道路を隔てた所にやけに高い壁が続く所があるのだが、それはHMV Pentonvilleという刑務所だった。グーグルマップとストリートビューには本当に感心させられる。
 
他のドラマや映画だって、設定場所と撮影場所が違うっていうことはいっぱいあるから、このドラマでだって有り得ないことではないのだけど、わざわざ地図でココ!って出していたからさ。すっかり信じちゃったよ~

誰もついて来れない話題で失敬。


いつかは行ってみたい。