20/09/2007

イタタタ・・・

すっかり秋のイギリスである。残暑とか全然関係ナシ。だいたい、夏が来たのかも怪しい。夏っぽいなーと感じたのは、トータルで10日ぐらいかもしれない。でも、暑さ対策ができないイギリスにはちょうどいい。

そんな秋風ガンガン吹いている中、私は先週の土曜日から腹痛持ち。ずーっと痛いわけでなく、1時間に一回か二回、キューっと痛むのである。原因不明。お医者さんに診てもらえば
いいのかもしれないけれど、朝イチでチケットぴあのように、クリニックへ当日予約の電話を何度もかけなければならない。そんなパワーも時間もない。

去年も一昨年も、この時期こんな状態になったので、季節の変わり目(変わったのか?)で身体が冷えているのかもしれない。
去年だったか、BOOTS(薬局)の薬剤師にそう説明したら、身体が冷えるっていう状態を理解してもらえなかった。「冷え」は西洋人にはないのかも(彼はインドかパキスタン系だったけど)。じゃなかったら、冷房がガンガンきいているスーパーで腹だし妊婦とか、春先でまだ肌寒いのに、晴れているってだけで、タンクトップになる人なんていないだろう。無謀すぎ。体の構造が絶対に違う。

よって、去年の年末、日本に帰国した際に『ブスコパン』っていう飲み薬を購入。これを飲んでからはなんとか治まってはいるが、薬の効き目が切れてくると、キューとまではいかずキュぐらいの痛みがある。
去年、一昨年はこの薬なしで2日くらいで完治したのだが、今回は既に6日目突入。薬で騙し騙しやっている場合じゃないのかも。でも、クリニック、あんまりアテにならないから・・・

年初にイギリスに戻ってきて数日経ったある晩、テレビを見ていたらどっかできいたような名前の薬のCMをやっていた。『Buscopan』、ブスコパンであった。なんだよ、イギリスにもあるのかよ!