アイアンブリッジ再び

14日金曜日に予約発売された、チャールズ国王のコロネーションチーキー。プラチナムジュビリーチーキーは全然ピンと来なかったのだけど、今回はゴールドモヘアにオレンジ色のマズル使用ってところでかなり掴まれている。

 

買う買わないは別として、本体が見たかったのでメリーソートに聞いたら、「ベアショップにサンプルを飾ってあるよ」と返事を頂き、昨日、遥々アイアンブリッジまで高速をぶっ飛ばして見てきた。（イギリスの高速道路は無料。有料もあり）

メリーソートにはこのチーキーは一体しかいないとのことで、サイトに載っているチーキーが店内の棚に座っていた。モヘア（正確にはモヘアプラッシュ）はとっても柔らかく、可愛かった。

お店の人が立たせてくれたけど、そう簡単にはいかず、バランスをとればなんとか。

王冠はプラチナムジュビリーベアたちと同じものだそう。手に取ってみたが結構重かったので、頭の上にずっと載せておくと、チーキーの首のジョイントがジワジワとやられそう。

羽織っているローブは、プラチナムジュビリーベアたちのものよりも短め。

思ったほど長身ではなかったが頭が大きかった。あの王冠を載せるなら、ある程度は大きい頭じゃないと。身長は12インチ設定だけど、横幅は普通の12インチのチーキーたちよりある。2年前に発売になった90周年記念チーキーと同じパターンが使われるそうなので、体形はかなり近いと思われる。

 

もし捕獲したら、テーマをガン無視して王冠やローブとかを取っ払って普通のチーキーにしたい。青い目は好物ではないけど、かなり暗めのブルーで、モヘアもそんなには明るくはないのでブルーがそれほど主張してこない。即決するにはちょーっと高いのでまだ考え中。

 

話変わって。メリーソートの敷地内にアンティークショップ（メリーソートとは別経営）があって、 メリーソートのベアショップに行く時は必ずチェックしている。気取った敷居の高いお店ではなく、広い店内に色んなものが無造作に置かれていて、気軽に入れるお店である。ベア類は80年、90年代のメリーソート製が多い。

今回は以前に比べてかなり多くのベアたちがいた。このお店では今まで一度もチーキーがいるのを見たことがなかったのだが、これだけいたらもしかして！？と目を皿のようにしたが見つからず。でも、ベアコーナーからかなり離れた場所で座っている10インチぐらいで60年代ぐらいのチーキーを発見。50ポンド。あまり綺麗ではなく、状態も良くなかった。手入れする技術があれば買ったんだけど。それからまた移動したら、今度はちょっと大きめのチーキーを発見。状態はかなりよく何より綺麗。激安ではなかったけど、妥当な価格であったのでお買い上げ！それの彼がこれ↓

 

 

帰りの車内で撮影。膝の上に載せて帰ってきた。現在はクリーナーで拭いた後、防虫剤入りのジップロックの中に隔離中。